ホームページをご覧いただいた皆様からのご質問です。 |
Q ひび割れて打つことが出来ません |
とても素晴らしいホームページを拝見させていただいております。 本日、蕎麦を作りましたが、ひび割れて打つことが出来ませんでした。 水回し後、くくりビニール袋に入れて、実は昼食に行ってしまいました。 戻ってきて、さて伸ばし始めようとしましたら、ひび割れてしまいました。 つなぎを加えたりしましたが、修復が出来ませんでした。 中断したことは良くないことと認識しております。 しかし以前ビニール袋に入れておいたものが、大変良く伸び、生地の状態が凄く良いということもありました。 生地がひび割れないようにするには、加水量が適量で且、水回しがうまくいかないといけないですが、そのほかに気をつけなければならない点をお教えいただきましたら幸いです。 |
A お答え |
ビニール袋に入れてしばらく放置した場合、生地が固く締まってくることがあります。 特に粗碾粉や澱粉質の多い粉、新そば粉では生地が固く締まりやすいようです。ですから、気持ち多めの加水が良いようです。 同じブランドのそば粉でも、いつも同じ加水量で打てるとは限りません。 特に新そばに切り替わり始める秋の季節は、そば粉の品質が不安定で水加減には特に気を使います。 |