Q&A

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Q 年越しそばを大量に打つときには

2007年11月29日

  大晦日に何人かの知り合いに「年越し蕎麦」を配ろうと思っています。それなりの量になるので,当日の朝から始めたのでは届けるのが遅くなってしまいそうです。  質問ですが,このような場合前日にコネまで仕上げた玉(伸す前の状態)にしてラップに包んでおいて,翌日に伸ばして切るというのは,蕎麦のできあがりに問題はあるのでしょうか。  また,問題が少ない場合保存方法はどのようにすればいいのでしょうか?(冷蔵,常温等) よろしくお願いします。

A 

 喜心庵のホームページをご覧いただきまことにありがとうございます。 年越し蕎麦ですか、もうそんな季節なんですね。 大晦日には朝三時から店に入って打ったことを思い出します。
さて、ご質問の件ですが、以下の問題点があると思えます。

・食中毒菌等の繁殖。
・経時的な味、風味の変化。
・玉の状態で放置すると締まって固くなって打ちにくい。

 そば粉の質、つなぎ粉の量、衛生環境の違いで結果が大きく変わることなので、はっきりしたことは申せません。安全確認のためにも前もって試してみられてはいかがでしょうか。
 打ったそばの保存方法ですが、基本的には冷暗所保存です。 温度差が大きいと結露、乾燥がはげしく、くっついたり折れたりします。 上下をペーパータオルか和紙のようなものではさんで、蓋付き容器で保存すると、結露乾燥を多少は防げます。

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