喜心庵による蛇足な註釈
初代 中村仲蔵(なかむらなかぞう)1736年 - 1790年
江戸時代の歌舞伎役者。忠臣蔵の斧定九郎は山賊風体で人気がなかったが、初代仲蔵の工夫で黒羽二重に朱塗りの刀の凄みのある浪人風体になった。このエピソードは落語人情話の『中村仲蔵』になった。
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